MATERIAL 2024-2025 | TOYO SEKISO CO.,LTD
387/416

素足で歩行する場合の安全性の評価靴で歩行する場合の安全性の評価MANUAL資料OTHERNDEX商品名検索NDEX品番検索その他I200I200ワイヤ785N滑り片非常に安全である平地の場合かなり安全であるやや安全であるどちらともいえないやや危険であるかなり危険である非常に危険である床タイル薬品溶液にタイルの約半分を漬け、漬けた部分と漬けない部分を比較する。その結果をクラスに分類する。薬品としては、塩化アンモニウム、次亜塩素酸ナトリウム、塩酸、クエン酸、水酸化カリウムを使用する。施釉タイルの表面に酢酸溶液を置き、24時間放置後、溶出した鉛およびカドミウムの量を原子吸光分析機で測定する。規格値はない。食物が直に接する箇所に使用される施釉タイルに適用する。水ぬれする場所の床に使用するタイルの耐滑り性について適用する。土足歩行の場合はC.S.R、素足歩行の場合はC.S.R・B測定する。これらはタイルの表面に泥水(濃・淡)やタルクの試験液をまいて、785Nの鉛直荷重をかけた滑り片を斜め上方に引っ張り、滑らせたときの抵抗(引張荷重)を鉛直荷重で除して求める。基準値はない。非常に安全であるかなり安全であるやや安全であるどちらともいえないやや危険であるかなり危険である非常に危険であるすべり抵抗値(C.S.R・B)-20.20.40.6※一部のタイルで(JIS A 5209)以外で検査されたものもあります。それぞれの検査規格が表示されています。0.81.01.2すべり抵抗値(C.S.R)-20.20.40.60.81.01.2385耐薬品性鉛およびカドミウムの溶出性耐滑り性タイルの品質評価方法

元のページ  ../index.html#387

このブックを見る