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−−IIMANUAL資料OTHERNDEX商品名検索NDEX品番検索その他煮沸法真空法※ 複数の面で構成された役物の場合、大きい方の面積を適用する。タイルの端から約5mmのところに支持棒をおき、タイルの中央に荷重をかけたときの、タイルの幅1mmに換算したときの破壊荷重。ただし、各辺が35mm以下のタイルには適用しない。a) 裏あしの形状形状は、あり状とし、製造業者が定める。あり状とは、図の例1、例2、例3のような形状をいう。このとき、L₁、L₂はL₀より、L₃はL₄より小さくなくてはならない。b)裏あしの高さ (h) 製作寸法で定めた部位を測る。タイルの表面の面積タイルの目地共寸法が150×50mmおよび200×50mmのものについては、1.2mm以上とする。■磁器質、せっ器質、陶器質という呼び名は今のJIS規格の上ではありませんが、一般的に馴染みのある呼び名なのでⅠ類(磁器質)、Ⅱ類(せっ器質)、Ⅲ類(陶器質)としてこのカタログでは表示しています。厳密な意味では同じではありません。使用部位が屋外壁でモルタル張りおよびプレキャストコンクリート工法用タイルには以下の裏あしを付ける。15cm²未満15cm²以上60cm²未満60cm²以上試験は、煮沸法または真空法のいずれかで測る強制吸水試験で、素地が緻密かどうか、気孔が多いかどうかの目安になる。従来のような、自然状態でどれだけ吸水するかという試験ではないため、耐凍害性の判断には使えない。耐凍害性は凍結融解試験で評価する。吸水率による区分使用部位屋内壁屋内床、浴室床モルタル張り用、タイル先付けプレキャストコンクリート工法用、接着剤張り屋外壁屋外床Ⅰ類Ⅱ類Ⅲ類タイル表面の面積 ※60cm²未満60cm²以上60cm²未満60cm²以上a)曲げ破壊荷重裏あしの高さh (mm)0.5以上3.5以下0.7以上3.5以下1.5以上3.5以下吸水率(%)3.0以下10.0以下50.0以下曲げ破壊荷重(N)108以上540以上540以上720以上540以上1080以上383裏あしの形状および高さ(mm)吸水率(%)曲げ破壊荷重(N)タイルの品質評価方法

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